子育てアドバイス



 勘違いしていませんか? 幼稚園受験準備   ―新連載「夏号」―     

  切り取る力・集中する力・やり過ごす力
                     1歳・2歳で いま何を

 暑い夏がやってきました。ついつい家に閉じこもりがちになりますが、母子だけの時間になる
のはあまり良くありません。親子で過ごせる場所も増えていますので、お近くに良い所がないか、
ネットなどで調べてみましょう。
出かけることで得られるのは
 緑豊かな公園だけがお出かけの対象ではありません。ショッピングセンターなどでも良いの
です。出かけることで、
 (1)生活環境に変化をつけること
 (2)他人を目にすること
 (3)雑音を耳にすること
が大事なのです。幼稚園受験とは接点がなさそうですが、実は深い関係があります。
子どもにとって受験は大きな環境の変化です。初めてみる大人ばかりの会場。緊張した中で、
初めて会う先生の声を拾い上げなくてはいけません。それに対する抵抗力をつけるのは、
塾などで特訓をする以前の問題です。1歳・2歳のうちから少しずつ慣らし、育てていかなく
てはならない耐性だと言えます。人がたくさんいる中、物がたくさんある中、お母さまの
声かけで何か一つに注目させる経験を積んでおきましょう。これによって、お子さんは
「雑然とした中でも特定のものを切り取って集中する」経験をすることができます。
短時間集中したらまた雑然とした環境に身を置くことも大事な経験です。重要でないことを
適度に「やり過ごす」ことは次の対象に向けて集中するために必要なステップだからです。
 実は、人間の目も耳も本来このような特性を持っています。見ているもの全てに焦点が
合っているわけではありません。目は5℃程度の角度の範囲しか正確に見ていません。
耳も雑音の中から自分に必要な音だけを拾い出して聞いています。全てに焦点を合わせ、
全ての音を聞いていたのでは疲弊してしまうからです。必要な時にスイッチをオンにできる
からこそ集中力を発揮できるのです。そして、その力は幼いうちから、適度に雑音に慣れ、
雑然としたものを目にしておくことで養われます。母子二人きりの静かな環境ばかりだと、
雑音・雑然が苦手になるおそれがあります。静かな環境と雑然とした環境とをうまく
ミックスさせて過ごすようにしましょう。
 そうそう、母子二人なのに、日頃からあれこれお子さんに口うるさく指示していると、
母子の世界も雑音・雑然となってしまい、お母さまの話もやり過ごすようになるので気を
つけましょう。
                                                                               

                           来年度〔平成31年度〕入学 
                  
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