子育てアドバイス



             勘違いしていませんか? 幼稚園受験準備    


         コロナで分かった「幼稚園受験」で大切なこと
                       ―1・2歳の今なにを―
                    2021年 第9回 (3月5日更新)

                       しつけ(6)「お行儀」              

2020年の幼稚園考査ではコロナにより願書と親の面接が重視され、さらに面接では
親が「子の社会性をどう育ててきたか」
という育児姿勢が問われ
ました。2021年は、
この点を具体的に詳しくお話ししています。今回は「お行儀」についてです。

 行儀とは
  よく「行儀がいい」と言いますが、「行儀」とは何でしょうか。辞書では
 「礼儀の面からみた立ち居振る舞い。また、その作法、規則。」とあります。
 つまり、「行儀がいい子」とは、前回までお話ししてきたマナーなどを実践
 できる子を意味することになります。ただ、幼稚園受験を意識した「行儀」
 というと、少し行き過ぎた対応が見受けられますので注意しましょう 

 何のための行儀か
  受験前、子どもが急に「です」を付けて話すようになったり、脚を閉じて
 座ることばかりに気持ちが向いていたりということがあります。確かに、
 椅子に座って脚が開いているのは行儀がいいとは言えません。しかし、
 先生の話に引き込まれ、思わず立ち上がったり脚が緩んだりするのは、
 それだけ話に集中している証拠とも言えます。脚が気になって話に集中
 できないのでは本末転倒です。3・4歳でもまだ、「聞く」と「脚を閉じる」
 という二つのことに同時に神経を集中させるのは容易ではありません。
 1・2歳の今は、一番大切なことに集中させるようにしましょう。
  行儀に厳しいと言われている幼稚園の親子面接で、面接に飽きてきた
 2歳児のお子さんの脚が開いてきて、お世辞にも行儀のいい格好となら
 なかったことがありました。でも、ちゃんと合格しました。これは、形だけ
 の行儀について認識を改めるべきよいエピソードと言えましょう。 

 習慣化すること
  波多野では、裸足になったり服を脱ぎ着したりする活動があります
 その時に、靴を揃えたり、スモックを畳んだりという行動が伴います。
 このように、行儀は生活の中で自然な形で習慣化させていくことが大事
 なのです。そう言えば、前述の幼稚園の説明会で、園長先生は躾のヒント
 は身近な生活にあると言われたことがあるそうです。受験のためではなく、
 日常生活の一つひとつの動作を手寧にしていくよう心がけましょう。 

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           ― 次回のコラムは3月12日UPの予定です ―                                                               

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