東京目白の1歳児・2歳児・3歳児を対象とした幼児教室。元学習院幼稚園長ほかによるカリキュラムで、社会性を育て幼稚園受験の土台を築く。波多野ファミリスクール

コラム−幼稚園受験を考える−

2019.08.08

勘違いしてませんか?幼稚園受験準備 ― 2019年度 第7号 ―

1・2歳で いま何を

      新・幼稚園教育要領と入園考査 
今年度のこのコーナーでは、昨年から施行された新・幼稚園教育要領と入園考査について採り上げています。今回はその7回目。「自然との関わり」についてお伝えします。
教育要領改訂の資料の中で1・2歳に関係があるのが「自然に触れて感動する体験」と「身近な動植物を命あるものとして心を動かし」という箇所です。幼稚園入園までにそのベースが育っていることが期待されます。そして、幼稚園は願書や面接でそれを推し量ります。
もちろん、願書や面接で「自然に触れさせていますか」などと問われるわけではありません。子どもの普段の遊びや親の関わり方といった形に言葉を変えて質問されます。しかし、だからといって、海に山に連れて行くという答えを期待しているのではありません。大切なのは「普段の姿」です。都会でも小さな虫を見つけることもできますし、マンションの植え込みに咲いている名も知らぬ花を見つけることもできます。慌しい日常生活の中で小さな自然を見つけ、お子さんと言葉を交わすことができる、心のゆとりのある保護者かどうかが問われているのです。
お子さんをバギーに乗せてお稽古ごと通いに走り回っていては、身近な自然や自然の変化に気が付きません。虫を見たときに親が嫌な顔をしていたら、子どもは自然を好きにはなれません。野外キャンプや動物園に連れていくのも悪くはありませんが、日々の暮らしの中での工夫が大事です。
夏は草花や虫の天国。身近な所をよく見る、手に取る、言葉にする、この三つを忘れないようにしましょう。こうした積み重ねが「身近な動植物を命あるものとして心を動かし」、人も動植物も大切にする子どもに育っていくはずです。
               次回は 8/29(木)にUPします
  

IMG_1479.JPG       「あっ!なにか いるぞ。」
       「ほんとだ。動いているね。」
  

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